2011年 11月 22日
著作権保護 |
7月にアナログTV放送が終了して、完全にディジタルTV放送に移行したが、デジィタル放送の時代になってから、録画(特にDVDへの)が何となく不便になったと感ずる人は多いのではないかと思う。
テレビの録画と著作権保護の問題には、実は長い歴史的な争いの経緯がある。
1970年代半ばに、日本のメーカが米国で家庭用VTR(ビデオテープレコーダ)を販売しようとしたとき、テレビ番組を供給していたユニバーサル映画会社が、「無断で映像をコピーすることは著作権を侵害している。そのような機器の販売と使用は違法である。」 との訴訟を起こした。
当時、日本を代表してこの争いに対面したのはソニーである。ソニーは、「VTRはコピーではなくタイムシフトである。」という論理を用いて戦い、ロスアンゼルス地裁で勝訴、高裁では敗訴した。
最後の最高裁での審議の前には、米国の消費者団体や議員を巻き込んだ活発なロビー活動を展開した。その結果、1984年に、最高裁において、5:4の僅差の評決にて、録画した番組の視聴は家庭内に限るという条件付きでソニーは勝訴するに至る。この瞬間に、いわゆる 「私的録画権」 と呼ばれるものが確立された。
それ以降、しばらくの間は、アナログVTRの平穏な時代が続いたが、この著作権問題は、映像をディジタル化して録画するDVDが出現した1990年半ばに再燃する。
当時、収益の約70%を映画館ではなくビデオテープの売り上げに頼っていたハリウッドの映画産業界は、全く画質劣化がなく、無限にコピーができるディジタル記録に対して大きな脅威を感じていた。そのため、DVD記録に対して、厳重な著作権保護、すなわちコンテンツ(映像)に対する暗号化のしくみを強く要求した。
この暗号化システムの導入の要求に答えるために、DVDの規格策定を行っていた日本の家電メーカは、そのシステム開発に大変な労力を払うことを余儀なくされた。このために期待されていたDVDの発売は、予定より1年以上も遅れることとなった。これは、軍事機密通信に用いられていた暗号システムが、家庭用電子機器に導入された初めてのケースでもあった。
DVDのつぎに、著作権問題が浮上したのは、ディジタルTV放送の実施が決定された時である。
1990年代の後半はインターネットが普及し、そこで、ディジタル音声・画像も流されるようになっていた。放送局や番組制作者は、ディジタルでコピーされるのみではなく、放送番組がインターネットで流されることに対して、極めて神経質になっていた。
その背景には、napster と呼ばれるファイル交換システムによって、音楽データが無料でインターネットに大量に流され、CDの売り上げが大幅に減少して苦境に陥った音楽産業界の苦い前例があった。(napsterは音楽業界からの訴訟によってその後運営差し止めとなったが)
このため、ディジタルTV放送においては、著作権を保護する目的で、様々なしくみが導入された。
まず、放送コンテンツのディジタルデータはすべて暗号化され、BCASカードと呼ばれるカードを用いて初めて復号することができるようにされた。BCASカードが支給される条件として、ディジタル放送受信機と、それを録画する機器には様々なしくみの実装が要求されることとなった。
主なものをあげると、
①ディジタル放送を録画した場合は、それをDVDなどにコピーする回数は10回までに制限される。(ダビングテンと呼ばれる)
②DVDには、CPRMと呼ばれるコピー制限のしくみが導入されている。(録画するためのDVD-RはCPRM対応の盤が必要であり、また、DVDプレーヤやPC用のDVDソフトではCPRM対応をしたものでないと、ディジタル放送を録画したDVDを見ることができない。)
③HDDに録画した番組データは、CPRM対応のDVDやブルーレイディスクにコピーする以外には、直接には取り出すことはできない。
特に②は一般ユーザにとってはやっかいな問題である。Windows Media Player はこれに対応してはいないし、無料で入手できるDVD再生ソフトも、CPRM対応へのアップグレードは有料である。(仕事の都合上、テレビ番組を録画したDVDをPCで至急デモをする必要が生じたとき、このアップグレードのために6000円もの余計な費用を自費で支払うハメとなった。)
しかしながら、こういう厳重な制限を設けても、必ずそれを破るハッカーが出てくる。本来ならば、流出することはないはずのテレビ番組が、You Tube に掲載されている。当然、見つかると、放送局サイドから、You Tube に対して著作権保護の理由から削除要求が出され、ビデオ映像は削除される。最近はこのような例が頻発している。
企業収益に大きな影響を及ぼす無断コピーの弊害はよく理解はできるが、ユーザからすると、ちょっとした短いテレビ番組やビデオクリップなら、大目に見てほしいなと思うことも多い。
最近では、プレゼントキャスト社なる会社が、You Tube 掲載のビデオ映像を、著作権侵害の訴えで消しまくっているということが、ネット上で大きな話題となっている。
私もよく見ていた映像がプレゼントキャスト社に消されてショックが大きかった。しかしながら、しばらくすると、何とハイビジョングレードにアップされた映像が、いつの間にか再掲載されていた。コメント欄に 「何度消されても出てこずにいられない素晴らしいコラボ、upありがとう」 との投稿があり、思わず拍手をしたくなった。
著作権保護の意味はよく分かるし、無断掲載を無条件で肯定する気はない。しかしながら、それを理由に、素晴らしい映像を削除してすべてを永久に蔵にしまいこんでしまうのは、日本の文化の隠ぺいとさえ言えるのではないだろうか。
著作権者は、ハンバーガやコーラを売っているわけではない。日本の文化を創造し、それを日本国民に有料で提供しているのである。そこで権利を主張するのであれば、望むユーザには、適正な利益を得てコンテンツを供給する手段を提供する義務があるのではないかと思う。
その義務を果たさず、むやみに権利のみを主張するのは、国民感情としては納得し難いものがある。コンテンツを適性なる手段で提供するシステムの早急なる確立を強く希望したい。
(付記)
NHK はNHKオンデマンドで見忘れた番組のインターネット視聴サービスを行っている。しかしながら、1番組につき210円も課金される。すでに十分な視聴料を払っている視聴者に対して、単なる1回のタイムシフトサービスに210円の追加課金はいかにも高い。これでは、とてもユーザの立場に立ったサービスとは言い難いし、利用者も増えないであろう。民間放送局も含めた、総合的なサービス体制を整えることを強く期待したい。
テレビの録画と著作権保護の問題には、実は長い歴史的な争いの経緯がある。
1970年代半ばに、日本のメーカが米国で家庭用VTR(ビデオテープレコーダ)を販売しようとしたとき、テレビ番組を供給していたユニバーサル映画会社が、「無断で映像をコピーすることは著作権を侵害している。そのような機器の販売と使用は違法である。」 との訴訟を起こした。
当時、日本を代表してこの争いに対面したのはソニーである。ソニーは、「VTRはコピーではなくタイムシフトである。」という論理を用いて戦い、ロスアンゼルス地裁で勝訴、高裁では敗訴した。
最後の最高裁での審議の前には、米国の消費者団体や議員を巻き込んだ活発なロビー活動を展開した。その結果、1984年に、最高裁において、5:4の僅差の評決にて、録画した番組の視聴は家庭内に限るという条件付きでソニーは勝訴するに至る。この瞬間に、いわゆる 「私的録画権」 と呼ばれるものが確立された。
それ以降、しばらくの間は、アナログVTRの平穏な時代が続いたが、この著作権問題は、映像をディジタル化して録画するDVDが出現した1990年半ばに再燃する。
当時、収益の約70%を映画館ではなくビデオテープの売り上げに頼っていたハリウッドの映画産業界は、全く画質劣化がなく、無限にコピーができるディジタル記録に対して大きな脅威を感じていた。そのため、DVD記録に対して、厳重な著作権保護、すなわちコンテンツ(映像)に対する暗号化のしくみを強く要求した。
この暗号化システムの導入の要求に答えるために、DVDの規格策定を行っていた日本の家電メーカは、そのシステム開発に大変な労力を払うことを余儀なくされた。このために期待されていたDVDの発売は、予定より1年以上も遅れることとなった。これは、軍事機密通信に用いられていた暗号システムが、家庭用電子機器に導入された初めてのケースでもあった。
DVDのつぎに、著作権問題が浮上したのは、ディジタルTV放送の実施が決定された時である。
1990年代の後半はインターネットが普及し、そこで、ディジタル音声・画像も流されるようになっていた。放送局や番組制作者は、ディジタルでコピーされるのみではなく、放送番組がインターネットで流されることに対して、極めて神経質になっていた。
その背景には、napster と呼ばれるファイル交換システムによって、音楽データが無料でインターネットに大量に流され、CDの売り上げが大幅に減少して苦境に陥った音楽産業界の苦い前例があった。(napsterは音楽業界からの訴訟によってその後運営差し止めとなったが)
このため、ディジタルTV放送においては、著作権を保護する目的で、様々なしくみが導入された。
まず、放送コンテンツのディジタルデータはすべて暗号化され、BCASカードと呼ばれるカードを用いて初めて復号することができるようにされた。BCASカードが支給される条件として、ディジタル放送受信機と、それを録画する機器には様々なしくみの実装が要求されることとなった。
主なものをあげると、
①ディジタル放送を録画した場合は、それをDVDなどにコピーする回数は10回までに制限される。(ダビングテンと呼ばれる)
②DVDには、CPRMと呼ばれるコピー制限のしくみが導入されている。(録画するためのDVD-RはCPRM対応の盤が必要であり、また、DVDプレーヤやPC用のDVDソフトではCPRM対応をしたものでないと、ディジタル放送を録画したDVDを見ることができない。)
③HDDに録画した番組データは、CPRM対応のDVDやブルーレイディスクにコピーする以外には、直接には取り出すことはできない。
特に②は一般ユーザにとってはやっかいな問題である。Windows Media Player はこれに対応してはいないし、無料で入手できるDVD再生ソフトも、CPRM対応へのアップグレードは有料である。(仕事の都合上、テレビ番組を録画したDVDをPCで至急デモをする必要が生じたとき、このアップグレードのために6000円もの余計な費用を自費で支払うハメとなった。)
しかしながら、こういう厳重な制限を設けても、必ずそれを破るハッカーが出てくる。本来ならば、流出することはないはずのテレビ番組が、You Tube に掲載されている。当然、見つかると、放送局サイドから、You Tube に対して著作権保護の理由から削除要求が出され、ビデオ映像は削除される。最近はこのような例が頻発している。
企業収益に大きな影響を及ぼす無断コピーの弊害はよく理解はできるが、ユーザからすると、ちょっとした短いテレビ番組やビデオクリップなら、大目に見てほしいなと思うことも多い。
最近では、プレゼントキャスト社なる会社が、You Tube 掲載のビデオ映像を、著作権侵害の訴えで消しまくっているということが、ネット上で大きな話題となっている。
私もよく見ていた映像がプレゼントキャスト社に消されてショックが大きかった。しかしながら、しばらくすると、何とハイビジョングレードにアップされた映像が、いつの間にか再掲載されていた。コメント欄に 「何度消されても出てこずにいられない素晴らしいコラボ、upありがとう」 との投稿があり、思わず拍手をしたくなった。
著作権保護の意味はよく分かるし、無断掲載を無条件で肯定する気はない。しかしながら、それを理由に、素晴らしい映像を削除してすべてを永久に蔵にしまいこんでしまうのは、日本の文化の隠ぺいとさえ言えるのではないだろうか。
著作権者は、ハンバーガやコーラを売っているわけではない。日本の文化を創造し、それを日本国民に有料で提供しているのである。そこで権利を主張するのであれば、望むユーザには、適正な利益を得てコンテンツを供給する手段を提供する義務があるのではないかと思う。
その義務を果たさず、むやみに権利のみを主張するのは、国民感情としては納得し難いものがある。コンテンツを適性なる手段で提供するシステムの早急なる確立を強く希望したい。
(付記)
NHK はNHKオンデマンドで見忘れた番組のインターネット視聴サービスを行っている。しかしながら、1番組につき210円も課金される。すでに十分な視聴料を払っている視聴者に対して、単なる1回のタイムシフトサービスに210円の追加課金はいかにも高い。これでは、とてもユーザの立場に立ったサービスとは言い難いし、利用者も増えないであろう。民間放送局も含めた、総合的なサービス体制を整えることを強く期待したい。
by sakuraimac
| 2011-11-22 19:54
| 科学技術
|
Comments(11)
こんにちは。コメントが遅くなってしまってすいません。
テレビの録画と著作権保護の経緯から、著作権の考え方について、
非常にわかりやすくまとめられていてさすがだなと思いました。
著作権保護以外にもいくつか記事を拝見させていただき、
「さすが大学教員!」という感じを受けました(^^)
私は低学歴のぐうたら生活を目指すダメ人間で、確かに世界は全く異なるかもしれません(笑)
しかし、ぐうたら生活には程遠く、普通にサラリーマンとして仕事をしており、
今日も、遅れている仕事を取り戻すため、サービス残業ならぬ、サービス自宅勤務です(T_T)
また、時間のある時に他の記事も拝見させていただきたいと思います(^^)
テレビの録画と著作権保護の経緯から、著作権の考え方について、
非常にわかりやすくまとめられていてさすがだなと思いました。
著作権保護以外にもいくつか記事を拝見させていただき、
「さすが大学教員!」という感じを受けました(^^)
私は低学歴のぐうたら生活を目指すダメ人間で、確かに世界は全く異なるかもしれません(笑)
しかし、ぐうたら生活には程遠く、普通にサラリーマンとして仕事をしており、
今日も、遅れている仕事を取り戻すため、サービス残業ならぬ、サービス自宅勤務です(T_T)
また、時間のある時に他の記事も拝見させていただきたいと思います(^^)
0
Commented
by
sakuraimac at 2011-11-27 18:00
Qちゃんさん、初めての学外からのコメント、どうもありがとうございます。感激です。
Qさんの財テクのブログも興味深く見させていただいております。私も興味はあるのですが、債権も株もすべて安くなってしまって、今まで買ったものはすべてが赤字になっています。
FXというのは、本当に黒字になるものなのでしょうかね。基本的には短期の売買で利ザヤを稼ぐものなのですよね。ハイリスクハイリターンというものなのでしょうか。
ブラジルのレアル債権はどんなものでしょうかね。
大学教員が、あまり財テクなどに興味を持ってはいけないのかもしれませんが・・・。
Qさんの財テクのブログも興味深く見させていただいております。私も興味はあるのですが、債権も株もすべて安くなってしまって、今まで買ったものはすべてが赤字になっています。
FXというのは、本当に黒字になるものなのでしょうかね。基本的には短期の売買で利ザヤを稼ぐものなのですよね。ハイリスクハイリターンというものなのでしょうか。
ブラジルのレアル債権はどんなものでしょうかね。
大学教員が、あまり財テクなどに興味を持ってはいけないのかもしれませんが・・・。
こんにちは。
私ごときが大学教員の方に説明するのは恐れ多いのですが、
せっかく質問をいただいたので回答させていただきます(^^;
> 基本的には短期の売買で利ザヤを稼ぐものなのですよね。
FXの投資は、スキャルピングといわれる超短期(数秒~数分)から
長期保有まで、さまざまなスタンスがあります。
私も最初は、南アフリカランドを長期保有するつもりで始めました。
当時、南アフリカの金利は年12%でした。(現在5.5%)
この金利(スワップ)に飛びついたわけです(笑)
外貨預金というような感覚ですかね。
私ごときが大学教員の方に説明するのは恐れ多いのですが、
せっかく質問をいただいたので回答させていただきます(^^;
> 基本的には短期の売買で利ザヤを稼ぐものなのですよね。
FXの投資は、スキャルピングといわれる超短期(数秒~数分)から
長期保有まで、さまざまなスタンスがあります。
私も最初は、南アフリカランドを長期保有するつもりで始めました。
当時、南アフリカの金利は年12%でした。(現在5.5%)
この金利(スワップ)に飛びついたわけです(笑)
外貨預金というような感覚ですかね。
FXの一つの特徴として、資金の何倍もの取引が可能なレバレッジ取引があります。
現在は25%に制限されてしまいましたが、2年ほど前までは特に制限がなく、
100倍くらいまでのレバレッジで取引できる業者が普通でした。
年利12%をレバレッジ10倍で運用すると、実質的に年利120%、
レバレッジ100倍だとなんと年利1200%となるわけです。
ランドのような高金利通貨だけではなく、当時はドル、ユーロ、ポンドでも
日本とは金利差がかなり大きかったので、スワップ狙いで取引している人も
今よりかなり多かったのではないかと思います。
現在は、金利差が小さくなってしまいましたが、
まだまだスワップ狙いで長期保有しようという人もいます
現在は25%に制限されてしまいましたが、2年ほど前までは特に制限がなく、
100倍くらいまでのレバレッジで取引できる業者が普通でした。
年利12%をレバレッジ10倍で運用すると、実質的に年利120%、
レバレッジ100倍だとなんと年利1200%となるわけです。
ランドのような高金利通貨だけではなく、当時はドル、ユーロ、ポンドでも
日本とは金利差がかなり大きかったので、スワップ狙いで取引している人も
今よりかなり多かったのではないかと思います。
現在は、金利差が小さくなってしまいましたが、
まだまだスワップ狙いで長期保有しようという人もいます
> 債権も株もすべて安くなってしまって
債権や株は、基本的に最初は「買う」ことから入るわけですが、
FXでは「売り」から入ることができることも特徴です。
ドルがまだまだ下がるだろうと思ったら、いきなりドルを売ることができます。
したがって、上がろうが下がろうが狙った方向に動けば利益を出せます。
私が気に入ったのはここなのですが、頭では理解していてもなかなか売りで
ポジションを持つことができませんでした。
売りポジションを大きく持てるようになってきたのはつい最近です(^^;
> FXというのは、本当に黒字になるものなのでしょうかね
私の取引を見ていただければわかるように、黒字になるとは限りません(笑)
株の場合、会社の業績がよければ、全員が喜べるような状態になるかと思いますが、
FXでは、誰かが儲かった場合、誰かが損しているということになります。
債権や株は、基本的に最初は「買う」ことから入るわけですが、
FXでは「売り」から入ることができることも特徴です。
ドルがまだまだ下がるだろうと思ったら、いきなりドルを売ることができます。
したがって、上がろうが下がろうが狙った方向に動けば利益を出せます。
私が気に入ったのはここなのですが、頭では理解していてもなかなか売りで
ポジションを持つことができませんでした。
売りポジションを大きく持てるようになってきたのはつい最近です(^^;
> FXというのは、本当に黒字になるものなのでしょうかね
私の取引を見ていただければわかるように、黒字になるとは限りません(笑)
株の場合、会社の業績がよければ、全員が喜べるような状態になるかと思いますが、
FXでは、誰かが儲かった場合、誰かが損しているということになります。
> ブラジルのレアル債権はどんなものでしょうかね。
すいません。まったく知りません(^^;
FX専門なもので。。。
> 大学教員が、あまり財テクなどに興味を持ってはいけないのかもしれませんが・・・。
そんなことはないと思います。
ただ、私も最近ようやく精神的なコントロールができるようになってきたところで、
一時はチャートに張り付き、気が狂いそうになったことがあります(笑)
したがって、「逆転を狙いたい人」にしか勧めません(笑)
1回では文字数が足りなかったので、4回連続のコメントとなってしまいました。
すいません<m(__)m>
すいません。まったく知りません(^^;
FX専門なもので。。。
> 大学教員が、あまり財テクなどに興味を持ってはいけないのかもしれませんが・・・。
そんなことはないと思います。
ただ、私も最近ようやく精神的なコントロールができるようになってきたところで、
一時はチャートに張り付き、気が狂いそうになったことがあります(笑)
したがって、「逆転を狙いたい人」にしか勧めません(笑)
1回では文字数が足りなかったので、4回連続のコメントとなってしまいました。
すいません<m(__)m>
Commented
by
sakuraimac at 2011-11-30 00:59
Qちゃんさん、ご説明ありがとうございます。
このコメント覧、文字数制限があって、やりにくいのですよね。それ以外はすっきりしていて使いやすいログなのですが。
詳細なる解説どうもありがとうございます。FXの記事はよく見るのですが、そううまい話はない訳ですね。
ところで、それらの記事に、ホリエモンの名前が出てくるのですが、Qさんは、堀江貴文をどう評価しますか。今、ちょうど、彼を題材としたブログの原稿を書いているところなもので。
このコメント覧、文字数制限があって、やりにくいのですよね。それ以外はすっきりしていて使いやすいログなのですが。
詳細なる解説どうもありがとうございます。FXの記事はよく見るのですが、そううまい話はない訳ですね。
ところで、それらの記事に、ホリエモンの名前が出てくるのですが、Qさんは、堀江貴文をどう評価しますか。今、ちょうど、彼を題材としたブログの原稿を書いているところなもので。
ホリエモンといえば株→株といえば投資→投資といえばFXということなんでしょうかね?
私なんかと比べたら能力が桁違いでしょうから、すごい人だなとは思いますが、あの人のようになりたいとは思いません。(たとえ逮捕されなかったとしても)
ただ、よく批判されているような言動はまったく気になりませんし、嫌いでもありません。
まとめると、あんまり気にならない存在ってとこでしょうか(笑)
私なんかと比べたら能力が桁違いでしょうから、すごい人だなとは思いますが、あの人のようになりたいとは思いません。(たとえ逮捕されなかったとしても)
ただ、よく批判されているような言動はまったく気になりませんし、嫌いでもありません。
まとめると、あんまり気にならない存在ってとこでしょうか(笑)
Commented
by
sakuraimac at 2011-12-03 19:24
堀江貴文は能力的には天才ですよね。私も個人的に好きというわけではないのですが、今の日本には彼のような行動力は大変貴重なのではないかと思います。彼の逮捕によって、若手のベンチャー起業が激減したと聞きましたが、これは日本にとっては大きな損失だったのではないかと思います。という意味で、私は彼に大きな関心を持っています。
Commented
by
筆箱
at 2012-01-05 04:04
x
Qちゃんさんのブログのリンクから来ました。
とても読み応えありました。
とても読み応えありました。
Commented
by
sakuraimac at 2012-01-05 14:47
筆箱さん、外部からのコメントどうもありがとうございます。
他の記事も見ていただければ幸いです。
他の記事も見ていただければ幸いです。