2013年 07月 05日
Facebookが嫌われる理由 |
101歳で現役の有名な医師,日野原重明氏が,「わくわくフェイスブックのすすめ」という本を最近発行した。100歳でFacebookを始めたとは驚きであるが,日野原氏のページを覗いてもしっかりしたことが書いてあり感心してしまう。
私が,60歳でFacebook を始めたきっかけは,ある経済誌で,利用者は,40代が多く,職業はビジネスマンが中心という記事を見たのがきっかけであった。これは,若者のMixi などとは違って,きっと仕事に役に立つのではないかと思ったからである。
以来,友達が110名ほどとなり,すっかりハマってしまい,仕事にもかなり役に立っている。
ところで,Facebook は,日本人においては年齢に関係なく,その好みがはっきりと分かれる媒体のようだ。Facebookが嫌いという人々の意見を直接聞いてみて,またネットで調べてみた結果を以下にまとめてみる。
① 実名登録をマストとしている。
② 深い内容の話がない。
③ 他人の自慢話はうっとおしい。
④ 新しい出会いなんてない。
⑤ 会話にあきる,疲れる。
これらの意見は,それぞれの経験から来たもので,私としては,反論をするつもりは全くないのだが,ちょっと私なりの感想を述べてみたい。
①の実名であるが,これは発言に責任を持つという意味では,非常に重要なことだと思う。たまたま,ニコニコ動画を見ていて,書き込みをしたのだが,思いもかけぬ下劣な書き込みをしている自分を発見して,匿名というものが,人間をいかに無責任にするのかということを肌身で実感した。実名開示はイヤというのは個人の趣味の問題で仕方のないことであるが,匿名でなければ発言ができないという人は,Facebook とは無縁の人としていたしかたないのであろう。
②話の内容であるが,確かに,Facebookの記事は大半が昼飯や飲み会の紹介,旅行記などであるが,私などは,たまには,「量子力学の解釈問題」,「マスコミの報道の姿勢」,「クラシック音楽会の感想」などの話題について相手をしてくれる人と会話を交わしている。足りない場合はブログに書いて,URL をFacebook 上で紹介している。深い内容の話ができないというのは,Facebook システムとしての本質的な問題ではないような気がしている。
③自慢話の件は、Facebook はプチ自慢メディアであるというのはよく言われていることである。これが不快な人は,Facebook とは縁がないということで仕方ないのであろうか。(なお、目に余る場合はニュースフィードで特定の人を非表示にすれば見なくてすむ。)
④新しい出会いがないというのは,難しい課題ではあるが,私が思うに,若い人は知っている友人で閉じてしまうので,発展の可能性が少ないのではないだろうか。むしろ,経験を積んだ社会人のほうが,人脈を広げるという意味で効果があるような気がする。私は,面識の無い方々に,Facebook 上で何人か友人になったが,そのうち,お二人の方には大学まで講演に来ていただけることになって,非常に役にたった。
⑤会話にあきる,疲れるというのは,自己管理あるいは友人の質にも関する問題であり,Facebook の問題でもないような気がする。(これも気に入らない人は非表示にすれば済む問題である。)
Facebook は私は非常に気に入っているメディアなのであるが,学生や,友人に勧めても中々入ってくれないのは何故だろうかずっと不思議に思っていた。日野原氏の本に触発されて、年寄りはともかく若い人に嫌われる理由は何なのだろうかということを,ちょっと調べてみて,ここに書いてみた次第である。
有用なメディアだとも思うので、未体験の人はぜひ試してほしいし、不快な思いをした方は、ちょっと工夫をして、本当に有益な友人のみとのコミュニケーションに使ってもらえばよいのではないかと思うのだが・・・。
私が,60歳でFacebook を始めたきっかけは,ある経済誌で,利用者は,40代が多く,職業はビジネスマンが中心という記事を見たのがきっかけであった。これは,若者のMixi などとは違って,きっと仕事に役に立つのではないかと思ったからである。
以来,友達が110名ほどとなり,すっかりハマってしまい,仕事にもかなり役に立っている。
ところで,Facebook は,日本人においては年齢に関係なく,その好みがはっきりと分かれる媒体のようだ。Facebookが嫌いという人々の意見を直接聞いてみて,またネットで調べてみた結果を以下にまとめてみる。
① 実名登録をマストとしている。
② 深い内容の話がない。
③ 他人の自慢話はうっとおしい。
④ 新しい出会いなんてない。
⑤ 会話にあきる,疲れる。
これらの意見は,それぞれの経験から来たもので,私としては,反論をするつもりは全くないのだが,ちょっと私なりの感想を述べてみたい。
①の実名であるが,これは発言に責任を持つという意味では,非常に重要なことだと思う。たまたま,ニコニコ動画を見ていて,書き込みをしたのだが,思いもかけぬ下劣な書き込みをしている自分を発見して,匿名というものが,人間をいかに無責任にするのかということを肌身で実感した。実名開示はイヤというのは個人の趣味の問題で仕方のないことであるが,匿名でなければ発言ができないという人は,Facebook とは無縁の人としていたしかたないのであろう。
②話の内容であるが,確かに,Facebookの記事は大半が昼飯や飲み会の紹介,旅行記などであるが,私などは,たまには,「量子力学の解釈問題」,「マスコミの報道の姿勢」,「クラシック音楽会の感想」などの話題について相手をしてくれる人と会話を交わしている。足りない場合はブログに書いて,URL をFacebook 上で紹介している。深い内容の話ができないというのは,Facebook システムとしての本質的な問題ではないような気がしている。
③自慢話の件は、Facebook はプチ自慢メディアであるというのはよく言われていることである。これが不快な人は,Facebook とは縁がないということで仕方ないのであろうか。(なお、目に余る場合はニュースフィードで特定の人を非表示にすれば見なくてすむ。)
④新しい出会いがないというのは,難しい課題ではあるが,私が思うに,若い人は知っている友人で閉じてしまうので,発展の可能性が少ないのではないだろうか。むしろ,経験を積んだ社会人のほうが,人脈を広げるという意味で効果があるような気がする。私は,面識の無い方々に,Facebook 上で何人か友人になったが,そのうち,お二人の方には大学まで講演に来ていただけることになって,非常に役にたった。
⑤会話にあきる,疲れるというのは,自己管理あるいは友人の質にも関する問題であり,Facebook の問題でもないような気がする。(これも気に入らない人は非表示にすれば済む問題である。)
Facebook は私は非常に気に入っているメディアなのであるが,学生や,友人に勧めても中々入ってくれないのは何故だろうかずっと不思議に思っていた。日野原氏の本に触発されて、年寄りはともかく若い人に嫌われる理由は何なのだろうかということを,ちょっと調べてみて,ここに書いてみた次第である。
有用なメディアだとも思うので、未体験の人はぜひ試してほしいし、不快な思いをした方は、ちょっと工夫をして、本当に有益な友人のみとのコミュニケーションに使ってもらえばよいのではないかと思うのだが・・・。
by sakuraimac
| 2013-07-05 21:09
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