眞子さまのご結婚 |
眞子さまのご結婚については、様々な報道と問題提起がなされてきたが、私個人としては眞子さまの一途の思いが達成されて、よかったと思っている。
眞子さまのご結婚に異を唱える論調としてはおおよそ次のようなものが挙げられる。
(1)小室圭氏およびその母親は皇室の内親王の夫と姑としてはふさわしくない。
(2)皇室に悪しき慣例を作る(皇室崩壊の可能性もある)。
(3)税金を投入して警護とか借金の返済に充てるのは納得できない。
これらの議論はさんざんなされているので、省略するとして、私が気になったのは、皇族の基本的人権についてであった。皇族に生まれると選挙権や職業選択の自由がなくなる。自由な結婚や言論の自由も含まれる。その代りに税金によって高水準の生活が保障されるとともに皇室としての公務が発生する。眞子さまは生活の安定より自由を選んだのであろう。
10月26日の結婚記者会見を見たが、この結婚は眞子さまが主導権を握っているように感じた。小室氏の米国留学を早めること、宮内庁の説得(儀式の省略など)、ニューヨークの住まい、すべてが眞子さまの意向どおりに進んできた。小室氏を深く愛しているというより、皇族という束縛から自分を解放してくれる白馬の騎士として小室氏は必要な人と思っているという印象を受けた。眞子さまの行動力と決断力は中々のものである。
海外で王室と恋が騒ぎとなった例をあげるとすれば、英国のエドワード8世だろう。シンプソン夫人と恋をして、王位を捨て去り、王位は弟のジョージ6世が継ぐ。「王冠をかけた恋」として有名になった。王が人妻に恋をして王位を捨てるなどとは前代未聞の話で、当時のイギリスは大変な騒ぎになったであろう。それでも英国の王室はゆらぎもせずに安泰に続いている。
それと比べると、眞子さまの件はごく小さなことだと思われる。今後の日本の皇室へ大きな影響があると心配する人もいるが、英国の例を見てもそう心配することもないのではないだろうか。
晴れて30歳で結婚し愛する小室さんとあこがれのニューヨークに旅立つ眞子さま、こころから応援したいと思う。どうかお幸せに。


